Windowsのマルチディスプレイと仮想デスクトップの組み合わせが不便なのを少しだけマシにする方法

Windowsのサブディスプレイ

Windowsのマルチディスプレイは標準のディスプレイに+αでひとつながりになっているイメージ.

そのため,仮想デスクトップでデスクトップを移動するとサブディスプレイ側もその仮想デスクトップに属するサブディスプレイとなる.

よって,サブディスプレイに特定のウィンドウを表示したまま仮想デスクトップを移動するということがそのままではできない.

少しだけマシにする方法

  1. win + TABを押してウィンドウ一覧画面を表示
  2. 常に表示したいウィンドウを右クリック
  3. このウィンドウ or アプリをデスクトップに常に表示するを選択

使用例としてはサブディスプレイにブラウザを表示してメインディスプレイで仮想デスクトップを切り替えながらの作業など

ちなみに仮想デスクトップを移動するショートカットは win + shift + 矢印キー

おわり

この方法は alt + tabでウィンドウを切り替えるのと実質変わらないけど開いているアプリケーションが増えてきたらこっちの方がすっきりしていい気がする